お墓参りの作法とは?

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お墓参りの作法は?

お墓参りには決まった作法というのはありません。地域によって、しきたりが異なります。どの地域でも共通して大事なことは、大切な人を偲ぶ気持ちです。ただ、ある程度の作法が全く分からないと不安でしょう。この記事ではよくあるお墓参りについて説明します。

お墓参りの時期

春と秋のお彼岸、お盆、年期法要、年末などに行われることが多いです。ただ、お墓参りに行わなければならないと決まった日はありません。良かったことを報告したい時、気持ちを整理したい時など、自分が心から行きたいと感じた時こそが、墓参りする時といえます。
友引や仏滅のお墓参りは縁起が悪いとされていますが、中国の吉凶占いである六曜から来ているものですの問題ありません。気持ちの上で気になるのでしたら、別の日にしたほうが良いでしょう

お墓参りの服装

一般的に落ち着いた服装が好ましいです。法事や初盆の際には、礼服が一般的です。節目以外のお墓参りであれば、特に決まりはありませんので普段着で大丈夫です。ただ、派手な服装やサンダルなど極端にラフであることは避けたほうが適切です。掃除を行うことを考えると動きやすくて濡れてもいい服装がいいでしょう。夏場であれば、帽子があると熱中症対策になります。

お墓参りの持ち物

・数珠

法事の際には数珠が必要になります。数珠は魔除けになるとされていますが、普段のお墓参りではなくても大丈夫です。

・線香

線香は必要最低限でなく、1束持っていきましょう。

・ライター、ろうそく

線香に火をつけるために必要です。忘れる方が多いので注意しましょう。

・掃除用具:ほうき、ちりとり、雑巾、スポンジ、歯ブラシ、ゴミ袋、手桶

ほうき、手桶や雑巾は寺院や霊園で貸出していることもあります。最近の霊園では、衛生的な面からゴミ箱を設置していない場合があります。刈り取った枝葉などは、ゴミ袋にまとめて持ち帰りましょう。

・お花、お供えもの

仏花でなくていいので、眠っておられる方が好きなお花などをお供えしてあげてください。

・半紙

お供えものをおくために使います。

・虫よけスプレー

夏場であれば、蚊が多いので対策をしておくと良いでしょう。

よくあるお墓参りの手順

0.【寺院墓地の場合】住職にあいさつして、本堂(ご本尊)にお参りをしましょう
1.自分の家のお墓の前で一礼して合掌
2.お墓の掃除
掃除の際には墓石を傷つけないようにスポンジをつかいましょう。落ちにくい汚れがあるからといってスチールたわしを使うのはやめましょう。墓石は硬いとはいえ、表面に傷がついてしまいます。濡らした雑巾やスポンジで汚れを拭き取ります。彫刻部分は歯ブラシで掃除すると墓石をあまり傷つけることなく、手入れができます。
3.花を飾る。
お墓が清められたら、水鉢・花立も洗いましょう。その後、きれいな水を満たして花を飾ります。
4.お供えものを供えます。
墓前に半紙を敷いて、その上にお供え物をそなえます。お供え物を供える際に、眠っている方がお酒を好きだったからとはいえ、お酒を墓石にかけるのはやめましょう。アルコールは墓石を変色させたり、シミの原因になったりします。墓石の周りの植栽にも悪影響を与えます。故人がお酒を好きで供えたいという場合は墓前に供えるのがよいでしょう。
5. 線香を供えます。線香の炎は口で吹き消さず、手であおいで消します。宗教宗派によってことなりますが、普通は束のまま一度に火をつけて線香立に供えます。
6.お参り。複数人でお墓参りをしている場合には、眠っている方と縁が深い順にお参りします。
7.お供え物を持って帰る。食べ物は腐りますし、カラスによって食べ散らかされるからです。供花はそのままでいいです。

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